本音で徹底分析!全てがわかるソニー銀行の住宅ローンのメリット・デメリット・口コミは?

ソニー銀行住宅ローンの特徴は2つあります。一つ目が変動金利が低いことです。二つ目が新規住宅取得で自己資金が10%以上の場合、金利が0.1%優遇されることです。

 

金利の特徴

1.変動セレクト住宅ローン金利プラン
2.住宅ローン金利プラン

ソニー銀行住宅ローンには2つのプランがあります。

簡単に言えば、1は特に変動金利の利率を下げたプラン、2は固定金利にお得感のあるプランです。最初変動金利でも、将来的には固定金利への切り替えを検討したいという場合には、2の住宅ローン金利プランを選んだほうがよいでしょう。

 

変動セレクト住宅ローン金利プラン

このプランはソニー銀行住宅ローンの目玉とも言えるものです。変動金利はなんと0.549%(2017年09月現在)です。

これだけでも最低水準なのに、新規住宅取得で自己資金が10%以上の場合、金利がさらに0.05%下がり、0.499%(2015年11月現在)となっています。

この金利は業界最低水準です。

気をつけたいのが、後に変動金利から固定金利に切り替える場合です。このプランで固定金利に切り替えた場合、2の住宅ローン金利プランよりも金利が0.1%高くなります。その他、取扱事務手数料が借入金額×2.16%となっていて、住宅ローン金利プラン(後述)の43,200円よりも大幅に高くなっています。

基本的に、変動金利をずっと選択していく方に向くプランと言えるでしょう。

<金利>2017年10月適用分 ※新規住宅取得で自己資金が10%以上の場合
変動:0.499%
固定10年:0.939%
固定20年:1.372%
固定20年超:1.508%
 

住宅ローン金利プラン

こちらのプランはノーマルな体系です。

<金利>2017年10月適用分 ※新規住宅取得で自己資金が10%以上の場合
変動:0.799%
固定10年:0.839%
固定20年:1.272%
固定20年超:1.408%
 

固定金利は、他の金融機関と較べて標準的と言えるでしょう。取扱事務手数料は、43,200円とかなり低い金額です。

 

ミックスローン

変動セレクト住宅ローン金利プラン、住宅ローン金利プラン共にミックスローンを組むことが可能です。しかも、ミックスできるプランは3つまで組み合わせることができます。例えば、変動金利を30%、10年固定を20%、20年固定を50%のように、ライフプランに応じて設定することができます。

変動セレクト住宅ローン金利プラン、住宅ローン金利プラン共にミックスローンは可能ですが、前述のとおり、固定金利を考えているのならば、金利の低い住宅ローン金利プランのほうがよいでしょう。

 

変動金利・固定金利切り替え

変動セレクト住宅ローン金利プラン、住宅ローン金利プラン共に金利タイプの変更は何度でもできます。固定金利から変動金利への切り替えは無料、変動金利から固定金利への切り替えは所定の手数料がかかります。

固定金利への切り替え手数料は、計算がかなり複雑です。ソニー銀行の下記ページをご参照下さい。
ソニー銀行固定金利切り替え手数料

また、金利タイプ変更は申込日の翌日から適用されスピーディーです。ソニー銀行の場合、翌月の金利が前月の上旬に発表されますので、将来の見通しが立てやすいというメリットがあります。

 

5年ルール・125%ルール

住宅ローンは変動金利タイプの金利の急上昇によって支払いができなくなるのを防ぐため、返済額の変動は 以前の返済額の1.25倍までとされていることがほとんどです(1.25%ルール)。しかし、ソニー銀行はこの措置を設けていません。ですから急に金利が上昇すると住宅ローンの返済額も急上昇してしまうので注意が必要です。

 

諸費用の特徴

保証料

無料です。

団体信用生命保険

無料です。通常の団体信用生命保険の審査が通らず、ソニー銀行が取扱いをしている団体信用生命保険(ワイド団信)に加入する場合は、金利が0.2%上乗せになります。

取扱事務手数料

変動セレクト住宅ローン金利プラン: 借入金額×2.16%
住宅ローン金利プラン: 43,200円

 

繰り上げ返済の特徴

  • インターネットから手続き可能
  • 手数料は何度でも無料
  • 返済額は1万円から可能
  • 返済方法は「期間短縮型」と「返済額軽減型」の2種類
 

返済額は1円からではありませんが、繰り上げ返済のしやすさは最高水準と言えるでしょう。

 

ソニー銀行住宅ローンの特徴

  • 3大疾病特約有(金利+0.3%を上乗せ)
  • 来店せずに、ネットと郵送で手続きOK
  • 金利タイプの変更が何度でも無料&ネットからできる
  • ローンアドバイザーが個別にメールと電話で相談に乗ってくれる
 

ソニー銀行住宅ローンの注意点

ソニー銀行の口座開設がマスト

ソニー銀行を住宅ローンの借り換えに利用するためにまず行わなければいけないことは、ソニー銀行の口座開設です。ソニー銀行のローンはすべてその口座から支払わなければいけません。ですから、ソニー銀行に借り換える場合は仮審査と口座開設の手続きを両方行う必要があります。ソニー銀行のサービス内容も見ておきましょう。

<ソニー銀行の口座について>
・コンビニATMでの引き出し、預け入れが可能
・セブン銀行とイオン銀行であれば引き出し・預け入れのATM手数料が無料
(その他のATMでは引き出しは月4回まで無料&5回目以降1度につき108円、預け入れは何度でも無料)
 

利用できない地域がある

ネットバンクであるソニー銀行は日本国内全域をカバーしていますが、日本全国の市街化区域のみです。市街化調整区域や非線引き区域は対象外になりますので、問答無用に利用することができません。

 

ソニー銀行の借り換え住宅ローンまとめ

ソニー銀行住宅ローンは、シンプルな2つの金利プランが設けられています。ですから、商品比較のしやすさ、ミックスローンにするなどのカスタマイズのしやすさ、手数料を抑えられるタイプがあるというのも魅力でしょう。また、ネットバンクならではの申し込み手続きのしやすさ、借り換えてからの繰り上げ返済や金利タイプ変更などがネットでできる点もポイントです。

ソニー銀行口座の開設は少し面倒に感じてしまうかもしれませんが、条件的にも引き出し・預け入れはコンビニから可能なので決して使い勝手の悪い口座ではなさそうです。

注意したいのが、変動金利の激変緩和措置が無いこと。「変動セレクト住宅ローン金利プラン」は金利が最低水準な点や固定金利タイプと異なり融資事務手数料が2%ほどかかる点からも、こちらのタイプは返済期間が残りわずかな人やある程度資金に余裕のある人の方が安心して利用できるでしょう。

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