本音で徹底分析!全てがわかる楽天銀行の住宅ローンのメリット・デメリット・口コミは?

 

楽天銀行が取り扱っている住宅ローンは、変動金利をベースとした「住宅ローン(金利選択型)」と「フラット35」の2つがあります。ここでは、「住宅ローン(金利選択型)」を取り上げます。

結論から言うと、他の金融機関での審査に通らないなどの理由がない限り、楽天銀行住宅ローン(金利選択型)を選択するメリットはないと考えます。

 

金利の特徴

楽天銀行「住宅ローン(金利選択型)」は、別名称が「変動金利(固定特約付き)」となっていることからわかる通り、変動金利をベースとしています。

固定金利特約期間は最長で10年です。10年以上の長期固定を希望している方は注意して下さい。

 

変動金利

2015年12月現在、変動金利は年0.658%~年1.308%となっています。

この金利幅のうち、どの金利が適用されるかは審査結果によって決まります。つまり、審査が通るまでは金利がどうなるのかがわからないのです。これは住宅ローン検討する方にとってかなりのデメリットと言わざるを得ません。

下限の金利が適用されれば比較的好条件ですが、上限の金利が適用されると他行の20年固定金利と同じくらいの水準になってしまいます。

 

固定金利特約

楽天銀行「住宅ローン(金利選択型)」は、変動金利をベースとしていますが、固定金利特約を選ぶこともできます。固定金利特約期間は、2年、3年、5年、7年、10年の種類があります。

2015年12月現在、固定金利特約期間10年の金利は年1.340%~年1.990%です。

固定金利特約も金利幅があり、審査結果によって決定されます。

 

重要条件まとめ

  • ・適用金利は審査結果によって異なる
  • ・2年、3年、5年、7年、10の固定金利特約も選択できる
  • ・他行口座を返済用口座に指定した場合の上乗せ幅は年0.3%
 

申し込み条件の特徴

申込基準は年収400万円以上、年間返済額の年収に占める割合が30%~35%以下と明確になっています。

主な申し込み可能条件

  • ・年収400万円以上
  • ・年間返済額の年収に占める割合が30%~35%以下
  • ・借入時年齢65歳6ヶ月未満で、完済時年齢が満80歳未満
 

諸費用の特徴

融資事務手数料

融資事務手数料は借入金額に関わらず、324,000円です。

 

保証料

保証料は無料です。

金融機関によっては、借入金額の2%程度の保証料を取るところもありますので、保証料無料は大きなメリットです。

住宅ローンの保証料に関する記事です。「保証料を0円にする方法」「保証料をローンに組み込むのと金利上乗せをするのはどっちが得なのか」など興味深い話...
 

団体信用生命保険料

団体信用生命保険は無料です。

 

繰り上げ返済の特徴

返済方法

返済方法は、期間短縮型と返済額軽減型の2種類があります。最低繰上返済額は、100万円以上とかなり厳しい制限があります。

 

手続き方法

インターネットから可能です。ただし、返済希望日の1ヶ月前以上に申し込みが必要です。

 

繰上返済手数料

繰上返済手数料は、一部繰上返済、全額繰上返済ともに無料です。

 

その他のメリット・デメリット

デメリット

他行口座を返済用口座に指定した場合の上乗せ幅は年0.3%

返済用口座は楽天銀行の口座でなくても大丈夫なのですが、他行口座から返済する場合は、金利が年0.3%上乗せされます。これだけの金利が上乗せされると、実質的に楽天銀行に口座を開かざるを得ないでしょう。

 

楽天銀行住宅ローンに向く人・向かない人

向く人

・他の金融機関の審査が通らなかった方

向くかない方

金利水準はそれほど低くない上に審査結果が出るまで確定しないこと、繰上げ返済のハードルが高いこと、固定金利特約期間が短いことなどデメリットが多く、他の金融機関で審査が通らないなど特別な理由がない限りは、あえて選択するメリットはないと感じます。

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