買い物は現金よりもクレジットカードですべき5つの理由

クレジットカード

買い物は現金主義、という方もいらっしゃると思いますが、買い物は現金よりもクレジットカードで行うほうが3つの点でお得です。

買い物はクレジットカードですべき5つの理由

無利息で資金運用できる

「借金」ということを過度に毛嫌いする人がいらっしゃいますが、無利息であれば使う予定がなくても借金したほうがお得です。

仮に無利息で100万円を借りることができたとします。この借りた100万円を金利3%の定期預金に預ければ、あなたは1年後にノーリスクで3万円の利息を受け取れます。(もっとも現代において利息3%の定期預金は夢のような話ですが)

現実には無利息でお金を借りることはまずできませんが、クレジットカードで買い物をするということは、実は無利息でお金を借りているのと同じ効果です。

仮に必要があって100万円の買い物をしたとします。現金で支払うとその場で手持ちの現金が減ります。一方、クレジットカードで支払えば100万円が手持ち現金として残り、クレジットカード支払日まで資金運用が可能です。

ポイントがつく

ここで詳しく述べる必要はないと思いますが、クレジットカードを使った分に応じて1.0%程度のポイント還元があり、現金での買い物よりお得です。

ただしリボ払いには注意して下さい。リボ払いにするとポイント還元が大きくなりますが高い利息が付きます。ポイント欲しさにリボ払いにするのは本末転倒です。クレジットカード払いを賢く利用するには一括払いが原則です。

万が一の時に補償がつく

購入した商品が不良品や詐欺的商品で、かつ販売者が返金に応じない場合、クレジットカード会社が代金の補償をしてくれることがあります。特に高額商品を購入するときは現金払いよりもクレジットカードのほうが安心です。

明細管理が楽

現金支払いの場合、レシートを取っておくか家計簿を付けておかないと何にお金を使ったのかわからなくなってしまうことがあります。クレジットカードであれば利用明細があるため管理が簡単です。

支払がスピーディー

クレジットカードを使えばレジでまごつくことはありません。海外ではコンビニエンスストアでさえクレジットカードを使うことが一般的です。小銭のやり取りがなく店員さんにも喜ばれます。

 

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

確定拠出年金

iDeCo(個人型確定拠出年金)のことが丸わかり メリット・デメリット・向く人・...

資金運用リスク

「銀行預金はマイナスにならない」は誤解。誰もが例外なくお金の運用が必要な理由とは...

低金利時代

低金利時代の資産運用は変動金利・借りる時は固定金利を選択するのがセオリーである理...

投資を始めるなら最低100万円を用意したほうがよい5つの理由とは?

住宅ローンの繰上げ返済は最高の投資の一つ

個人向け国債は変動金利タイプと固定金利タイプのどちらを選択すべきなのか?